2025.02.2
井上 裕亮に関して
九州宮崎高千穂生まれ、
幼少期は山奥で牛、鶏、段々畑の中に囲まれ育つ、
その後、神戸にて会員制の和食の親の元、日々満席のカウンターで調理/接客を一人で10名切り盛りする親の姿を見ながら、
調理師を目指す。幼い頃より色々な味を日々味わわせてくれた親には感謝している。
学生時代は高校から魚屋、洋食屋と勤め、調理学校を経て、
ホテルにてフランス料理。宴会調理、
その後町場にて新規オープン数店ウェディングの仕事、店長等就業し、
創業50年の老舗ステーキハウスの炭焼きステーキに出会う。
戦後、 神戸の老舗にて生まれた≪炭焼きステーキの歴史の魅力≫を知り、
技術継承も乏しく、参入障壁も高く、継続も難しい神戸で今や少なくなっている炭焼きステーキを残したいという思いを抱く。
炭焼きステーキ、更に炭窯ステーキの技術を得る為、銀座炭窯の名店にて勤務。
神戸に戻り、地元で神戸ビーフステーキの魅力を深める為に起業。
創業百年を越える三田牛、神戸ビーフ最高峰『ミカゲヤ精肉店』より最高峰神戸ビーフを仕入れる事が出来るようになり、
毎週神戸ビーフの聖地西部市場のセリに通う。
本物をいかに美味しく仕立て提供していきたいと思っており、
仕入れ、手入れ、焼き、酒等付随するあらゆる観点で神戸ビーフの本物の魅力を深く追求していく日々。