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お知らせ

2025.02.17

昨日、関東の方のご紹介で米国からのお客様

「ロスアンゼルスで神戸ビーフを食べたが全く違う物だ」と。

日本と海外の仕入もルートも牛の流れも違う。生産者も違う、食材として扱う人間も違う。入荷時の状態も違う、熱源や焼きも違う。

私的には仕入の関係も考えるとご旅行されるなら神戸ビーフステーキはその土地で食べるに限る。と思います。松茸も日本のは数倍香りがします。白トリュフも全く別物。輸送技術が進んでも他に持ち出すのは(良いものもありますが)現地にて味わえる味があります。

ステーキを題材にした映画を観たときにも感じましたが、牛を育てる人も扱う人も十人十色。

食べられる方も『何となく神戸ビーフであれば』なら何となくな食事になります。

個人的には店も牛も厳選したほうが確実。来店前に何度と『あの牛のイチボのあの部分はいつ頃提供されますか?』『あの牛の腿はいつ包丁入れ始めますか?』と連絡を頂ける方もいらっしゃりますしご対応しています。

牛の個体差はありますが、

神戸ビーフの肉の味はステーキに合う肉の牛の味が多い、松坂は醤油や砂糖と相性が良いすき焼きの様な味向きの物が多く、近江は上品な肉料理や割烹に良く合う。とよく言われている。

良い食材であっても料理人次第で10点×1になることもあれば、10点×10になる事もある。1点も×10点と同じくらいになるなら食べられる方によってはそちらの方が良い。

他の環境やアルコールなども加わると更に数倍。

今回、ランチの営業でお客様の予定の時間に間に合うように食事はご提供していましたが、

『今日は最高に良い日だ』と、後の予定を変更されてお店を楽しんで頂け嬉しい限りでした。

2月3月とありがたい事に昨年よりご予約が入っています。

長く美味しいステーキを提供出来るよう私は健康管理しっかりやろうと思います。

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